ねころんブログ
夏を快適に過ごす為のエアコンメンテナンス
猫も人もHappyに、暮らし方のヒント: 2019/05/16
こんにちは、ねこ生活アドバイザーのかばきみなこです。
さて今日は暑い夏が来る前の準備のお話です。
以前のメールマガジンでも書きましたが、
エアコンのクリーニングについてお話します。
夏にも冬にも欠かせないエアコンですが、ここ数年の
日本列島の猛暑を乗り切るためには絶対必要なエアコン。
いざ暑くなって使いたい時期に冷房の効きが悪かったり、
嫌なニオイがして来たら、困りますよね。
そうならないためにも、この5月にエアコンのメンテナンスを
しっかりして、今年もまた暑い夏に備えましょう。
実際我が家も毎年、GWの前後にクリーニングにお願いしていて、
今年も来週作業予定です。
我が家が毎年お願いしている業者さんいわく、
「1年に1度はきちんと内部までクリーニングをすることがオススメ」
だそうです。
フィルターくらいなら自分で外して掃除機でホコリを取り、
水洗いで済みますが、内部の奥のカビや汚れはもう…
その道のプロにお任せするしかありません。
次の事が思い当たる人は、まだ、夏に充分間に合います。
クリーニングの計画を立ててみてはいかがでしょうか?
1. 2年以上エアコンの内部掃除をしていない
冷房・除湿を行った後はエアコン内に水分が残るため、カビの原因となり
繁殖した状態が常に続いている
2. 冬場加湿器を頻繁に使った
加湿器の湿気を吸ったエアコンは冷房・除湿同様、エアコン内の水分から
カビの原因となりやすい
3. ペットと暮らしている
室内の風の循環でペットの毛を吸い込んでいる場合が多く、
ペットを飼っていない世帯と比べるとエアコンの汚れ具合が大きい
特に多頭生活をしている場合は更に汚れ度がアップ
4. 家族に喫煙者がいる
最近では電子タバコに移行中の方も多いですが…
たばこの煙がエアコンに吸い込まれるため汚れやニオイの元に
5. リビングのエアコンがキッチンに近い、ホットプレートをよく使用する
ホットプレートをする際に空中を舞う油はね、LDKなどの間取りで
キッチンからエアコンが近いと油分を吸う率が増えて汚れが具合が大きくなる
そして、キレイに復活したエアコン、クリーニング後の状態を
長持ちさせる簡単な2つのポイントは次の通り。
1. 冷房・除湿でエアコンを使用後は送風、または内部クリーンを30分前後かけて
完全にエアコン内を乾かす
2. フィルターのホコリ取りをまめに行う
我が家は今年もこのポイントを参考に、冷房・除湿後は送風や内部クリーンを
行うように心がけていこうと思います。
人間はもちろんですが、9匹の猫達に空調の整った部屋で
快適に過ごしてい欲しいので、毎年欠かさずクリーニングをしています。
夏の室内の熱中症対策にもエアコンは必須ですので、
今から準備を進めて行きましょう。
猫との暮らしでお悩みやご心配な事がありましたら、
いつでもねころんにご相談下さい。