ねころんブログ
猫とのコミュニケーションに使えるおもちゃ
猫と暮すノウハウ: 2020/08/31
こんにちは、ねこ生活アドバイザーのかばきみなこです。
今日は猫さんとのコミュニケーションのお話です。
猫とコミュニケーション、取れてますか?
皆さんはお家の猫さんとおもちゃなどを使って遊んだり、コミュニケーションのための時間は取れていますか?
子猫の時はよく遊んだけど、大きくなってからは遊んでない、
そういうパターン、とても多いですよね。
また、多頭生活をしていると猫同士で追いかけっこや
じゃれあいっこをするので、そこで遊ぶ欲求が満たされ、
猫と人が遊ぶ時間が少なくなる傾向にあります。
我が家も8匹の大所帯、日常的におもちゃを使い時間をかけて
遊ぶことはあまり多くありませんが、おもちゃを使って遊ぶことで
猫の好奇心が満たされたり、ストレス発散、コミニュケーションが深まります。
猫はいくつになっても遊びが大好きだし、
遊んでくれる人のことも大好きです。
もし、最近あまり遊んでなかったなぁと、心当たりがある人は、
ぜひ、遊ぶ時間をとって楽しいコミュニケーションタイムにしてみませんか?
お家にで暮らしている子は完全室内生活、平和で安全な毎日です。
そして、普段生活している室内では虫や鳥にもなかなかお目にかかれません。
たまにお部屋の中に虫が入ってしまったり、窓の外に鳥が
見えるとお家の猫さん、興奮しませんか?
もともと優秀なハンターですから、虫や鳥を目にすれば
そのハンター魂が刺激されます。
なので、そのハンター魂を満足させるためにも遊びが大切になってきます。
コミュニケーションの秘密兵器、猫のおもちゃ
今や猫のおもちゃもどんどん進化中。
シンプルな作りの物から、大掛かりで凝った物まで。
おもちゃ選びはお家の猫さんの好み優先で良いと思いますが、
よく遊ぶと言われているおもちゃのタイプを紹介します。
ヒモの先に羽や鳥や虫に似せたモチーフが付いているタイプ
このタイプはカシャブンと呼ばれ、人気がありますね。
持ち手の棒の先に長いヒモやリボンが付いているタイプ
ちょっと動かし方を変えれば動きに変化が出て、猫にも好評。
ポンポンやモフモフが付いた猫じゃらしタイプ
シンプルな作りですが、意外にこれが一番好きという子も多いですね。
この3タイプは我が家も試し済みですが、どれも好評です。
このようなおもちゃは一緒に遊んで、そのあとは猫の手の届かない
場所に片付けると誤飲誤食の心配もいりません。
おもちゃによっては誤飲誤食に注意
また、小さなねずみのおもちゃなども手軽で転がしながら
よく遊びますが、夢中で遊んだり、かじっているうちに食べてしまう猫も
いるので、かじり癖のある子は要注意です。
誤飲誤食の多くは遊んでいたおもちゃやじゃれていたヒモ
などが多いので、うちの子は大丈夫と思わずに注意深く見守りましょう。
さいごに
まだまだこの先もステイホームの割合が多くなり、
猫さんとの時間も長くなります。そんな時はいつもより
時間をかけて遊んだり、おもちゃを新調したり、
上手にコミュニケーションをとって、お互い楽しい癒しの時間を作りましょう。
毎日の猫とのコミュニケーションや暮らし方ついてのお悩みやご質問がありましたら、
いつでもHPよりご相談下さい。