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社内コミュニケーションの活性化に猫?メリットやその理由を解説

猫とはたらく: 2023/05/15

2匹の猫が遊んでいる写真

あなたは会社で、社内のコミュニケーションについてどのように感じていますか?

HR総研がまとめた「社内コミュニケーションに関するアンケート」によると、企業の大きさに関係なく、
約8割の企業が社内コミュニケーションに課題を感じている、と回答したそうです。
(HR pro ホームページ|https://www.hrpro.co.jp/research_detail.php?r_no=153

もしあなたも同じようなお悩みをお持ちでしたら、ぜひ「猫の手を借りる」ことをご提案いたします。

「会社で猫って、、」と思われるかもしれませんが、
この記事を読んで頂ければきっと印象が変わるはずですので、ぜひ最後までご覧くださいませ。

 

社内コミュニケーション活性化によるメリット

そもそも、社内でコミュニケーションが活性化すると、どんなメリットがあるのでしょうか?
大きく3つにまとめてみました。

人材確保ができる

リクナビNEXTによると、転職経験者100人に対して退職理由に関する調査を行ったところ、下記のような結果とのことでした。

1位:上司・経営者の仕事の仕方が気に入らなかった(23%)
2位:労働時間・環境が不満だった(14%)
3位:同僚・先輩・後輩とうまくいかなかった(13%)
(リクナビNEXT HP|https://next.rikunabi.com/tenshokuknowhow/archives/4982/

さらに今度は、入社理由を調べてみると、あさがくナビの調査より下記のような結果となっていました。

内定先の企業に入社を決めた理由として特に当てはまるものは「携わる仕事内容」が 29.4%で最多でした。次いで回答を集めた、「人(人事や社員の人柄や雰囲気)」(23.0%)は昨年同時期比 4.8 ポイント増加しています。
(あさがくナビ|https://ferret-one.akamaized.net/files/611dc2895231622ff7d889a8/210824-navienq.pdf

来る人も去る人も、人間関係が理由の上位にあがっています。
社内コミュニケーションを活性化させると、快適な労働環境になり、人材確保にも良い影響が出る、
というのは容易に考えられますね。

生産性が上がる

社内のコミュニケーションが活性化していないと、情報の伝達もどこかで滞ってしまう恐れがあります。
必要だった情報が後から発覚すると、余計な確認作業が増えることになりますので、タイムパフォーマンスが落ちてしまいます。

また、社内での会話が弾むことで、何気ない会話の中から新しいアイデアが生まれることも考えられます。
会社全体の創造性、生産性の向上が期待できますね。

ストレスが減る

日々のコミュニケーションが取れていないと、
「先輩に聞きたいことあるけど、ちょっと話しかけづらいな、、」
「あの人、連絡くれるって言ってたけど全然来ないな、、」
といった、日々のモヤモヤや気疲れが多くなってきます。

社内のコミュニケーションが取りやすい環境下であれば、声のかけ方やタイミングなどがわかり、
先ほどのようなストレスはかからなくなります。

 

社内コミュニケーションが不足する原因

ではなぜ、社内コミュニケーションが不足してしまうのでしょうか?
原因を調べてみました。

リモートワークの広がり

ここ数年、コロナや働き方改革の影響で、リモートワークやフレックスタイム制の会社が一気に増えましたね。
ご家庭やプライベートと調整がしやすくなった半面、同僚と会う機会が減った人も多いのではないでしょうか。
オンラインミーティングツールで顔は合わせているとはいえ、打ち合わせが終われば、周りに職場の人がいない環境。
何気ない会話が減ってしまったのも自然なことでしょう。

雑談できない空気

オフィスは仕事をする場所だ、といわんばかりに、常にピンと張り詰めた雰囲気の会社もあるでしょう。
まじめに仕事に取り組むことは大事ですが、その分コミュニケーションが減ってしまっていることもあるかもしれません。

立場の違い

先輩と後輩、上司と部下など、立場の違いから
「先輩に今話しかけたら怒られるかな、、」
「後輩をご飯に誘ったら気を遣うかな、、」
など、立場の違いからお互いにコミュニケーションを踏みとどまっていることもあるようです。

 

社内コミュニケーションに猫をおすすめする理由

ここまで、社内コミュニケーション活性化のメリットと、活性化しない原因をお話してきました。
ここからは、そんな社内コミュニケーションを活性化させる手段の一つとして、
オフィスで猫と働く「ねこ社員」をご紹介したいと思います。

奇抜なアイデアを出したいだけでしょう?
と思われるかもしれませんが、大真面目です。

その理由をご紹介します。

コミュニケーションのきっかけになる

猫は気まぐれな生き物です。
仕草や表情など、さまざまな一面を見せてくれます。コピー機の上でくつろぐこともあるでしょう。

そんな時、
「またタマコがコピー機占領してる!笑」
と、周りの人とちょうどよい会話のきっかけがうまれます。

そんな日常が続けば、コミュニケーションが活性化するのは容易に想像がつくでしょう。

上司と部下の潤滑油になる

あなたが部下や後輩に、ちょっとお説教が必要かな、言いづらいけど言わなきゃな、と思うことがあった時、
猫が一役買ってくれます。

人は緊張すると、脳内のホルモンバランスが「緊急事態」になります。
しかしそこで猫が目の前にいると、
愛情ホルモンや幸せホルモンが分泌され、あなたの神経を安定させ、心に安らぎを与えてくれます。

言葉選びにいつも以上に気を使う場面で、平常心を取り戻させてくれる猫は、
結果的に部下との円滑なコミュニケーションにも大きく貢献してくれます。

人材確保

社内コミュニケーションが活性化するメリットで人材確保をご紹介しましたが、ここでも猫は貢献します。
コミュニケーションが活性化して職場のストレスが減るから、というのもあるのですが、
実は猫が会社にいるというだけで、「この会社で働きたい!」というロイヤリティが高まることが分かっています。

Banfield Pet Hospitalが1,000人以上を対象に実施した2016年の調査によると、
動物の同伴を許可しているペットフレンドリーな会社の社員のうち、
実に82%もの人が、会社へのロイヤリティが向上したと答えたそうです。

また同調査では、ペットフレンドリーではない会社に勤める人のうち、半数以上の人が、
もし自社にそうした動物についての特典があったなら、会社を辞める可能性が低くなるだろう、と答えています。

これは実際に日本でも起きていて、
例えばねこと働いている会社さまにお話を伺うと、「採用効果」は共通して出てきました。
面接をすると「猫がいること」を志望動機としてあげる入社希望者が一定数いるとのことです。

実際のインタビュー記事を読んでみたい方は、下記をご覧ください。
https://www.officecat.jp/case/

コミュニケーション活性化以外の効果も

ここまで、コミュニケーション活性化のメリットをお伝えしてきましたが、
ねこと働くことによるプラスの効果は、それ以外にもあります。

例えば、「ねこのいる会社」という珍しさからPR効果が見込めたり、
猫の殺処分問題という社会課題にも貢献することができます。

人にはコミュニケーション活性化+αの効果を、猫には居場所を作り出す取り組み、
それが、弊社がねこと働くことをオススメする理由です。

さいごに

完全テレワークの会社さまであれば、オフィスで猫、というのは難しいかと思いますが、
会社に誰かがいる環境で、猫好きな社員が多い会社であれば、ねこ社員を採用することは
社内のコミュニケーション活性化はもちろん、それ以上に大きなメリットがあります。

ねこと働くことについて興味が湧いた方、弊社はそんなねこ社員の採用支援を行っておりますので、
下記よりお気軽にご連絡くださいませ。
https://www.officecat.jp/contact/

 


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