ねころんブログ
夏こそきれいな空気で快適に
猫も人もHappyに、暮らし方のヒント: 2017/07/06
こんにちは、ねこ生活アドバイザーのかばきみなこです。
7月になり、夏本番。
今年の夏は猛暑と予測が出ていますよね。
外出時や野外はもちろん、室内でも水分補給をしっかりして暑い夏に備えたいですね
今日は夏に欠かせなエアコンのお話しを。
皆さん、エアコンのクリーニングってどの位の頻度でされていますか?
理想はやはり1年に1度だそうですが、なかなか…そういう訳にもいかないなぁ〜と
いうのが現実だと思います。
つい先日、我が家はエアコン3台クリーニングしました。
引っ越して4年、新しいエアコンをつけたこともあり、フィルターの掃除と拭き掃除
中心でした。
だれでも一度は経験したことのある、エアコンからの嫌なニオイ。
特に暑くなり冷房や除湿を使い始めに強く感じられる事が多いですよね。
ほこりっぽいようなカビ臭いような…
夏を迎えるにあたり、どうしてもニオイが気になる…
これはもうプロの力を借りるしかないと思い、お願いしました。
当然のことながら私たちの身体はもちろん、大切な我が子(猫)の身体に
良いわけ無いですよね…
猫達は「空気がわるいよ〜」、「お部屋がくさいよ〜」と言いません。
でも、くしゃみが続いたり、アレルギー反応が出てしまう猫もいると聞きます。
エアコンから出る空気が原因で身体に悪影響が出る可能性があったら…
そう考えるだけで怖くなりました。
これは人間の病院での話ですが実際、夏場の原因不明の咳や喘息のような症状が出た時に、
医療機関で
「エアコンのお掃除していますか?」と聞かれる事があるそうです。
今回依頼した業者さんがとても丁寧で、エアコンの内部の汚れの状態、
ケアのしかた、事細かに説明してくれたおかげで、エアコンのクリーニングへの
意識が変わりました。
我が家は7匹と2人と大家族ですし、毎年クリーニングをすることを決めました。
次の事に思い当たる事がある人は、専門業者にクリーニングを依頼してみていかがでしょう。
1. 2年以上エアコンの内部掃除をしていない
冷房・除湿を行った後はエアコン内に水分が残るため、カビの原因となり
繁殖した状態が続いている
2. 冬場加湿器を頻繁に使った
加湿器の湿気を吸ったエアコンは冷房・除湿同様、エアコン内の水分から
カビの原因となりやすい
3. ペットと暮らしている
室内の風の循環でペットの毛を吸い込んでいる場合が多く、
ペットを飼っていない世帯と比べるとエアコンの汚れ具合が大きい
4. 家族に喫煙者がいる
たばこの煙がエアコンに吸い込まれるため汚れやニオイの元に
5. リビングのエアコンがキッチンに近い、ホットプレートをよく使用する
ホットプレートをする際に空中を舞う油はね、LDKなどの間取りで
キッチンからエアコンが近いと油分を吸う率が増えて汚れが具合が大きくなる
我が家はの3台のエアコンはプロの手によって復活しましたが、
この状態を維持するためには、頑張るしかない、私…(苦笑)
業者さんから聞いたクリーニング後の状態を長持ちさせる簡単な2つのポイントは
1. 冷房・除湿でエアコンを使用後は送風、または内部クリーンを30分前後かけて
完全にエアコン内を乾かす
2. フィルターのホコリ取りをまめに行う
だそうです。
我が家もこのポイントを参考に、冷房・除湿後は送風や内部クリーンを
行うように心がけるようにしています。
7匹の猫達には空調の整った部屋で快適に過ごしてい欲しいので、
お手入れもきちんとしていこうと思いました。