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『アニマルホーダー』の特徴って?

気になる世の中の猫ばなし: 2017/08/24

こんにちは、ねこ生活アドバイザーのかばきみなこです。

 

お盆休みも終わり、8月も半分終わりました。

夏になる前の今年は酷暑予報に反して雨続きの毎日。

いつもの夏との違いに戸惑い気味な私です。

 

今日も前回に引き続きアニマルホーダーのお話をしていきたいと思います。

アニマルホーダーになりやすい人にはいくつかの共通点があると言われています。

その共通点とは…一体どんな特徴なんでしょうか?

 

・自分の周りに注意してくれる人や話を聞いてくれる人がほとんどがいない。

・実は猫に関する知識が乏しく、飼育の仕方をよく知らない。

・考えや思いが熱くなると周囲が見えなくなってしまう。

・周囲の意見を聞くことができない。

・一つの事に集中、めり込みやすい。

・精神的にもろく、寂しがりや。

・動物を保護すること『だけ』が愛だと思っている。
 (連れて来て世話が出来ないパターンが多いので、保護というより集めるだけ)

 

明らかに誰が見てもこれ以上猫を飼育することが不可能とわかる状況でも、

決して猫を手放したがらない、自分は正しいことをして猫を救っていると

思っているわけですから、それが虐待であるなんてことはもちろん認めようとはしません。

なので、近隣住民からクレームを受けたとしても話し合うことはほぼ無理な状況になります。

自分で飼育できない数の動物を集め、ちゃんとした世話ができていないにも関わらず、

それが認識できない、もしくは手放すことができない・・

という状況は、多くの場合精神的な疾患、心の病であることが多いと言います。

 

もし、このような状態があなたの身近や近隣の家など心当たりがあったら、

アニマルホーダーは心の病気であることを理解し、

自分だけで動いたり働きかけるのではなく、まずは行政や動物保護団体へ

相談をし、情報を共有する、慌てず慎重に進める事が大切です。

 

今回上記でお伝えした事が、当てはまるからといって必ずしも

アニマルボーダーいうわけでもありません。

ただ、このような傾向のある人がアニマルホーダーになってしまう可能性が

高いというお話をさせて頂きました。

 

今まで知らなかったアニマルホーダーについて、1人でも多くの人に知ってもらい、

心に留めてもらえたら、周りで起きている変化や異変に気付く事が出来たら…

猫だすけの道につながると信じています。

 

このアニマルホーダー関連はまた何かお知らせすること出来ましたら、

このメルマガで配信させて頂きます。

何か気になった事がありましたら、いつでもHPよりご相談下さい。


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