ねころんブログ
旅行シーズン到来、その時お家の猫は?
猫も人もHappyに、暮らし方のヒント: 2018/04/26
こんにちは、ねこ生活アドバイザーのかばきみなこです。
今週末からいよいよGWがスタート。都内でもGW中は
いろいろなイベントが目白押しなので、街中が大勢の人達で賑わいそうですね。
今日は旅行に関するお話を。
旅行に行きたいけど、家の猫のお世話はどうするのが一番いいのかな?
というご相談は、GW、お盆休み、年末年始時期前によくお受けします。
猫がいたら、旅行、特に長期の旅行は出来ないの?諦める?
いえいえ、出来ます。国内旅行、海外旅行、もちろん行けますよ!
1泊2日位の短い旅行は、当然のこと。
そしてもちろん、2泊3日以上の旅行もOKです。
たとえば、1泊2日位の短い旅行の場合。
室温管理と、フード、トイレの準備を多めにして行けば、
特に誰かに来てもらわなくても大丈夫な事がほとんどです。
そして気になる、2泊3日以上の旅行の場合。
幾つかの選択肢があるので、そのお家に一番あった、猫が極力ストレスを
感じないスタイルを選べばよいのです。
1) お家でのお留守番+キャットシッター
2) お家でのお留守番+親戚や友人知人に来てもらう(猫好きに限る)
3) 動物病院へ預ける
もし、私が頼むとしたら、1)のキャットシッターさんに来てもらう一択です。
皆さんもご存知の通り、猫は自分の縄張りの中で過ごす事が
心身共に安心安定。
なので、そこが一番の大きなポイントと考えると私の優先順位はこれになります。
キャットシッターさんならご飯、トイレの掃除、だけでなく、
健康管理チェックもしてもらえ、猫と遊んでくれたり、
もし猫が急病などになっても、慌てずに対処をしてもらえるからです。
対価をお支払いし、お仕事としてお世話をしてもらう方が、
こちらも色々お願いをしやすいですし、安心ですよね。
2)の親戚や友人知人に頼む場合は、実際に猫と暮らしている人に
お願いすると要領を得ているので頼みやすいですね。
私の周りでも意外とこの友人知人同士で持ちつ持たれつで
お世話をしあっている方達がいて、上手くいっているので素敵な
支え合いだなぁと思っています。
3)の動物病院へ預けるのは持病があって強制給餌や投薬、輸液、などの
管理が大変な場合。
ただ、病院へ預けるのは人間的には安心ですが、
猫にとったら体調が悪い上に生活環境が変わる、という事になります。
そもそも、自分の家の猫がそんな状態の時に旅行に行ってる場合ではないですが。
ですが、遠方での急な葬儀等などやむをえない場合は、かかりつけの獣医さんと
よく相談して決めて行きましょう。
ちなみに、そもそも私の旅行についてですが…
猫との暮らしが心地よく、家でくつろぐのが最大の癒し、
と夫婦揃って思っているので、旅行に行きたい気持ちがここ数年おこらず…
私なんて、きっと旅行先で猫の事ばかり考えてしまうに違いないので、
しばらくは長期旅行の心配はしなくて良さそうです(笑)
猫のお留守番、キャットシッターの利用についてご相談がありましたら、
いつでもねころんにご相談下さいね。