ねころんブログ
生後1週間の赤ちゃん猫保護しました・子猫保護袋編
猫と暮すノウハウ: 2018/06/07
こんにちは、ねこ生活アドバイザーのかばきみなこです。
先週、生後1週間の赤ちゃん猫を3匹保護しました。
約4年ぶりの育児かスタートした我が家です。
今日は春先から夏にかけての子猫誕生シーズンに、
もし母猫とはぐれてしまった子猫と遭遇してしまったら…
その時の手順を今週から順を追ってお伝えします。
猫スキルのある皆さんもどうぞ今一度、確認して
突然来るその日に慌てないための準備をお願いします。
まずは普段から突然の出会い、保護をためらわずに行うために
カバンに忍ばせておいて頂きたい物が一つ。
それはエコバッグ。
女性の皆さんは、エコバッグをバッグやカバンに入れている方、
多いですよね。
男性はお仕事用のカバンにエコバッグを持参してる方は
なかなか少ないと思います。
今回の我が家の3匹の保護救出劇に大活躍したのが、
夫が仕事カバンに忍ばせていた、「子猫保護巾着袋」
この巾着袋があったから、仕事に行く途中に出会った子猫3匹を
保護することが出来たのです。
今まで子猫との突然の出会いを何度もしてきている我が家。
そんな経験から、保護した子猫を入れるものが絶対必要なのは
身を持って体験済みでした。
なので数年前、夫からのリクエストで丁度良い大きさの布製の巾着袋を
用意し、夫はその巾着袋をカバンに常備していました。
母猫とはぐれた子猫に出会う場合、1匹とは限りません。
むしろ2〜3匹と複数の方が多いでしょう。
そんな時、捕まえても入れるものがなければ、複数の子猫を
捕獲することは難しく、取り逃がしてしまうことになります。
そうならないために、この袋が役に立つわけです。
常に猫アンテナが立っている人でも、箱やキャリーを持ち歩く訳には
行きません。でも小さく折りたためるエコバッグや巾着袋なら
カバンに入れておいても邪魔になりませんよね。
家の近隣で保護したなら、その袋のまま家まで運べば良いし、
もし外出先なら、スーパーやコンビニ、などダンボール箱を
分けてくれるお店はいくらでもあります。
なので、まずは子猫を保護することが最優先され、一時的にも
入れておくものが必要になる訳です。
私のエコバッグ、夫の保護巾着袋、ともにしっかりした綿素材です。
薄手のナイロンやビニール製だと、保護直後の暴れる子猫の爪で生地が
破れたり、裂けたりすることもあるので綿素材がオススメです。
私は買い物用、猫保護用とエコバッグをいつも2個持参しています。
大きさは縦40センチ×横30センチ以上だと理想的ですね。
子猫を複数保護して入れても安心して大きさです。
ちなみに私の子猫保護用のエコバッグはバンダナをリメイクして
作ったもので縦50センチ×横45センチなので生後1ヶ月を過ぎた
子猫でも3匹は入る大きさです(笑)
このエコバッグを持っていれば、突然の子猫との出会いも
慌てないで済みます。
皆さんも子猫保護用にいいかも!と思って下さったなら、
今日からバッグやカバンにご用意をお願いします。
そして、この子猫保護に関してご質問やご相談がありましたら、
いつでもねころんにご連絡下さい。