ねころんブログ
子猫の爪きり、お家でやりましょう!
猫と暮すノウハウ: 2018/07/05
こんにちは、ねこ生活アドバイザーのかばきみなこです。
我が家の子猫トリオ、無事に卒乳出来ました。
思ったよりスムーズに切り替えが出来、ホッとしています。
離乳食もモリモリ食べ、足腰もしっかりして、走り回ったり、
ジャンプしたり運動量も増え、超が付くほどの活発な3匹です。
さて、もうすぐ生後1ヶ月半、猫っぽい仕草もたくさん出来る様に
なって来ました。
爪とぎだって、とっても上手に出来るんです。
子猫用の爪とぎ、縦型、横型、用意したら教えなくても
ちゃんと爪とぎを使って爪をとぎます。
爪が上手にとげる様になったという事は…
そうです、爪がとがります。当たり前ですが(笑)
子猫の爪は薄く、とぐ事で先端が針の様になり、
じゃれられると、意外に、いや結構痛いんです。
兄弟猫同士でじゃれて取っ組みってお互いを傷つけてしまう事もあるので、
伸びてとがって来たら、爪を切りましょう。
子猫の爪きり、切る方が神経を使いますよね。
なので、今日はポイントをお伝えします。
コツさえつかめばお家でも切れるのでチャレンジしてみて下さい。
・爪の先端だけ、0.5ミリ〜1ミリ程度でOK。
切りすぎは厳禁なので本当に先端のとがった部分だけ切る感じで。
・子猫が熟睡している時にそぉっと切る。
ぐっすり寝ている時だと前足、後足、いっぺんに切れる可能性が高いです。
逆に元気いっぱいの遊びタイムの時は避けましょう。
・猫用の爪きりでは大きいので、人間の眉カットのハサミなどを
使うと切りやすいです。私も子猫には眉カット用のハサミを使ってます。
・切る自信が無いときは、無理をしない。
病院で獣医さんや看護師さんにお願いするのも、もちろん有りです。
また子猫が嫌がったら一度に切らず、2〜3日の分けて切りましょう。
爪先のをほんの少しカットするだけで、引っかかれても
あまり痛く無いですし、何より安全です。
子猫の爪きり、成猫の爪きり、ご質問やご相談がありましたら、
いつでもねころんにご連絡下さい。