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大切な猫のフード選び、年齢と体調に適した選択を!

猫のフードの種類

皆さん、猫のフード、いわゆるキャットフードの種類を知っていますか?
どんな種類があるの?選び方は?と不思議に思われる事でしょう。大きく分けると次の3つ、まずは特徴を比較してみましょう。

よく耳にするのは総合栄養食と一般食だと思います。
ドライでもウェットでも必ずパッケージの裏面に記載がありますので、お手持ちのフードを確認してみて下さい。

総合栄養食

総合栄養食とは、猫が必要とする栄養素を全て含み、その食事と新鮮な水だけで健康を維持することができるよう調節されたフードの事です。日本(ペットフード公正協議会)では米国資飼料検査官協会(AAFCO)の基準を採用し、この基準をクリアしたものだけが総合栄養食と表示することができます。

一般食

一般食とはバランスがとれた食事をイメージしますが、実は補助食のようなものでおかずや おやつのように副食として与えるのが理想的です。

ですから一般食を主食として食べ続けると栄養が偏ってしまいます。
「いつもあげているフードが一般食だった!」という事にならない様に一度ラベルをチェックしてみましょう。
美味しく食べてもらい健康が維持できる様、総合栄養食と一般食を上手く選びながら合わせて使って行きましょう。

療法食

療法食とは、栄養成分を調整して、特定の病気に対する食事療法として使われます。
「食事療法食」「特別療法食」など様々な呼び方がありますが、大きな違いはありません。長生きの猫が増え、今後療養食の利用が増えていく事が予想されます。我が家16歳の老猫も獣医師さんの指導のもと腎臓ケアの療養食のお世話になっています。

 

猫のフード選び

子猫用、成猫用、老猫用、それぞれのライフステージを見極め、健康な状態を保てるフード選びを心がけたいですね。このカテゴリーでは我が家で使用している様々なフード選びの情報をご紹介していく予定です。


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